最近よく耳にするようになったセカンドパートナーという言葉。
既婚者が配偶者以外の異性とプラトニックな関係で紡ぐ恋愛関係を指し、友達以上、不倫未満といった言い方もされています。
人それぞれセカンドパートナーの存在意義は異なるよ
友情や同性では埋められないものを埋められる存在、癒やしの存在、など大切な存在には違いないみたい
既婚者マッチングアプリを運営するレゾンデートル株式会社が30~59歳既婚男女に行ったアンケートによると、既婚男女の22.5%が婚外恋愛の経験ありと回答。
5人に1人と考えると意外と多いような気がしますが、中々周りからは理解されにくいことも確か。
だからこそ友人知人がいない場所で会いたい、人目につかない所でリラックスして会いたいということで二人で旅行に行こうという流れがあるようです。
今回は、セカンドパートナーは長続きしない?続けるコツや旅行の注意点を紹介します。
セカンドパートナーは長続きしない?
セカンドパートナーは長続きしないと言われていて、長期間続いている割合は少数です。
出会い・マッチングアプリ情報メディアのふくむすびがセカンドパートナーを持つ20代~60代既婚者に取ったアンケートによると、「いつからセカンドパートナーがいますか?」という質問に対し、男女ともに1位は「1年〜3年未満」、2位は「半年~1年未満」でした。次いで3位が男女ともに「5年以上」。
決して長続きしないわけではないのですが、「5年以上」は全体の10%ということで長続きはむずかしい傾向にあることがわかります。
長続きしない理由の1つとして考えられるのが、セカンドパートナーには独身時代の恋愛における結婚のようなゴールがないこと。
セカンドパートナーを持つ人の中にはセカンドパートナーとの再婚を望む人は少ないです。
あくまで現在の家庭円満が最優先となる関係性なんだね
セカンドパートナーに恋愛感情を抱いてしまうと、好きになればなるほど苦しくなるみたいだよ
少しの恋愛感情があったとしても、結婚(パートナーとの離婚)は考えず、肉体関係がない、ということが前提とされるセカンドパートナーの存在は、とても繊細で、長続きがむずかしい関係といえるでしょう。
女性が本気でセカンドパートナーを好きになり、離婚も考える一方で男性はそこまでの気持ちがない、あくまでセカンドにすぎない、という気持ちのすれ違いも少なくはないようです。
セカンドパートナーの関係を長く続けるコツは?
そんなセカンドパートナーの関係を長く続けるコツは、事前にルールを作っておくことです。
たとえば、以下のようなルールを事前に決めておきましょう。
- 相手に別のセカンドパートナーが出来たらどうするか
- 肉体関係は持つか持たないか
- 会う頻度
- 連絡手段
一度決めたルールは変えないようにすることが大切です。
最初は月に会う回数は1度だけと決めていたのに気付いたらもっと会いたくなった、いざ会ってみると肉体関係を持ちたくなってしまう、と距離感をどんどん縮めてしまうことはおすすめしません。
セカンドパートナーという曖昧な関係だからこそ、しっかりしたルール作りが大切です。
セカンドパートナーと旅行に行くときの注意点5選
レゾンデートル株式会社が婚外恋愛経験のある30~59歳の既婚男女350人にとったアンケート(婚外恋愛の「デート代」「デート頻度」調査 | Healmate(ヒールメイト))によると、セカンドパートナーを含めた婚外恋愛をしている方の中で、婚外パートナーと会う頻度は「月1回未満」が50%を超えて最多。
特に女性のほうが相手と会う回数が少ないことがわかりました。
セカンドパートナーとはデートをあまりしないというのが主流な中、旅行に行く場合どんな点に注意をすれば良いのか解説いたします。
1.肉体関係を持つかの確認
泊まりがけでの旅行となると気になるのが肉体関係の有無。
不倫と違い、セカンドパートナーは肉体関係を持たない、節度な関係を保つことが前提とされており、今まで肉体関係が無かった場合はきちんと肉体関係は持たないこと、雰囲気に流されないことを確認したほうが良いでしょう。
同室にするのか部屋を分けるのかよく話し合いましょう。
セカンドパートナー同士のトラブルの原因として相手に求めているものの違いが挙げられます。
旅行に行くくらいの仲でしたら心配はないかも知れませんが、今一度自分達の関係性をさらっと確認しておくのが良いかもしれません。
旅行に2人きりで行って体の関係がないなんて信じられへん
もし本当に一線を超えてなくても妻や夫にバレたら不倫を問い詰められるに違いないね
2.会うときは知人のいない場所を選ぶ
メジャーな場所や観光地では友人知人に目撃される恐れがあります。
馴染みのお気に入りのお店に連れて行くのも疑いの目をもたれるかもしれません。
また、相手の出張について行くというパターンも、相手の仕事関係者に目撃されないように注意しましょう。
見知らぬ土地ではバレにくいが故に開放的な気持ちになるもの。ですが、手を繋ぐなどの知人に見られたらアウトな行動は控えましょう。
また、出張について行くパターンの場合は、出費が多すぎる、話のつじつまが合わない(1人でそんな所に行く?)、などの理由でパートナーに疑いの目を向けられる恐れもあります。
お互いがパートナーに存在を隠している場合は、旅行先でも気を抜かないように気をつけましょう。
また、肉体関係のないセカンドパートナーは不貞行為にあたらないと思われがちですが、2人きりで旅行など交際の程度が親密な場合は『社会的相当性を超える』として婚姻を継続し難い重大な事由扱いになることがあります。
旅行をするにしても頻度を少なくし、あくまで家庭に影響が少ない範囲で動かないと身を滅ぼしますよ。
だれか1人にでも知り合いにバレたら噂は広まるよ
2人きりの旅行現場に遭遇したらほとんどの人は不倫認定するよね
3.友人知人を嘘の理由に使わない
学生時代、恋人と遊ぶと家族に言えずに「○○ちゃんと遊ぶ」と嘘をついた経験がある人は少なくないはず…。
ですが、セカンドパートナーとなると、家族にばれた時に厄介なことになる可能性があります。
友人伝手にセカンドパートナーの存在が配偶者にバレて、さらに両親にその話が伝わってしまい不倫だと一蹴されて大変なことになった体験をした人もいるようです。
遠方の友人に会いに行く、職場の人と旅行に行くというのはもっともらしい理由になるので便利ではありますが、旅行の際は周りの人を巻き込まないよう注意しましょう。
旅行の口実に名前を使われるなんて絶対に嫌だ
友達からの信頼を無くす行為だよね
4.SNSに写真や動画を載せない
写真からセカンドパートナーの存在がバレてしまうこともありますから、SNSに写真や動画を載せないようにしましょう。
ですが、写真を載せたい、せっかく旅行に行ったのだから思い出に残したいという気持ちもあるでしょう。
俗に言う「匂わせ行為」をしてしまう心理として、漠然とした不安を和らげて安心感を得たいから、自慢したいから、などの理由があるようです。
もしも写真をSNSに載せたいという気持ちの中に「不安」や「自慢したい」という気持ちがある場合、なぜそういった感情を抱くのか考え直すきっかけになります。
写真と同様に、思い出の物を残すのも考え物。気持ちがどんどん入ってしまいそうな行為は避けるほうがいいと思います。
芸能人でも匂わせする人は批判されてるね
あからさまな匂わせは優越感に浸っているようで痛々しく見られるよ
5.家庭を優先させる
旅行以外でも言えることですが、セカンドパートナーとして長続きをするには第一は家庭であることが重要です。
ですので、セカンドパートナーとの旅行を優先させるために家族を我慢させることは避けるようにしましょう。
相手に依存して、寂しさや嫉妬を覚え出すと危険信号。このバランスが重要なのかもしれません。
プラトニックな旅行って言ってもパートナーからしたら裏切り行為
離婚の覚悟がないなら軽率に旅行には行かないほうが無難だね
セカンドパートナーの終わりはどんなタイミング?
セカンドパートナーとの終わりのタイミングは、本気になってしまった時です。
終わり方については、相手のことが本気で好きになって向こうの家族に嫉妬してしまう、パートナーと別れてしまう、などの原因が挙げられます。
以下の口コミもあります。
身体の関係を持たないという約束だったが、流れで関係を持ってしまい、結局不倫となって終わった
セカンドパートナーがこちらの離婚を望んでいると知り、冷静になって別れた
家族バレし、家族がセカンドパートナーの存在を受け入れられずセカンドパートナーとは関係解消
嫁や子どもの話を出すとセカンドパートナーが不機嫌になり、温度差を感じた
少しでも自分とセカンドパートナーに温度差が出ると別れに繋がりやすいことがわかります。
本来パートナーが第一であるはずなのに、気付けばセカンドパートナーが第一になってしまうようでは本末転倒。
あくまで距離感が大事なんですね。
他にはスマホの通知などで自分・相手の家族にバレて修羅場になるという理由も。
端から見れば恋愛感情を持っている時点で不倫。身体の関係はないのだから不倫ではないと思っても、実際には良い気はされないのがセカンドパートナーの落とし穴。
この関係は周りには理解されにくいという前提を忘れないようにしましょう。
セカンドパートナーとLINEだけで不満なときはどうする?
セカンドパートナーとLINEだけで不満なときは、一旦連絡をやめてみるのも手です。
セカンドパートナーを持つ人の中には「会う回数は非常に少なく、ほぼ毎日LINEしているだけ」という人もいます。
家庭の事情、仕事など事情はさまざまですが、どうしても会えないと寂しくなりますよね。
既婚者向けマッチングアプリのヒールメイトが婚外恋愛中の男女を対象に行ったアンケートによると、セカンドパートナーとの連絡頻度は男女ともに1位が「数日に1回」。1日に1回以上連絡をとってる割合は男性が32.9%、女性は30.3%。毎日頻繁に連絡をしているのは女性が14.1%で男性は13.8%でした。
パートナーにセカンドパートナーの存在を隠している人が多いのか、連絡頻度は意外と低い印象だね
そもそもLINEだけの関係だからこそ続いていると捉えるのがいいかもしれないね
逆に、クラウドワークスが恋人・配偶者がいる男女を対象に取ったアンケートでは、「恋人がいるとき、1日何回くらいLINEする?」という質問に対し1位は「5~10回」、2位は「2,3回」となり、恋人・配偶者がいる男女の80%以上は恋人と毎日LINEをしていることがわかりました。
付き合っている相手や配偶者とは頻繁に連絡をするのに、セカンドパートナーとは数日に1回。
そう考えるとやはりセカンドパートナーとの連絡頻度は少ないケースが多いと言えます。
実際、体験談の中で多かったのが「会える回数は少なく、ほとんどLINEのやりとりだけだが、良い気分転換になる」というものです。
仕事終わりにスマホを見たら好きな人からLINEがきていてうれしい、そんな気持ちを糧に毎日仕事を頑張る。それが正しいあり方なのかもしれません。
しかし、中にはセカンドパートナーに対する恋愛感情が強くなって「どうしても会いたくなるから連絡を取ること自体がつらい。自分の気持ちがコントロールできなくなる」という悩みを持つ人もいます。
気持ちが抑えきれずに不倫になってしまう可能性を考え、最終的には距離を置く選択をした人もいるようです。
恋愛感情があるからこそ会いたくなるし、LINEだけは寂しい。両思いだからこそ不安になる気持ちは当然かもしれません。
とはいえ、セカンドパートナーは良い意味で距離感があり、自立した関係だからこそ成立している関係です。
相手に依存しそうなとき、心のバランスが乱れそうになったときは一旦連絡を絶って、相手との関係を冷静に見直すことをおすすめします。
セカンドパートナーとはどこまでしてる?
セカンドパートナーと不倫の違いとして「肉体関係の有無」がよく挙げられますが、実際にはセカンドパートナーと肉体関係を持ってるパターンも多いです。
前述の出会い・マッチングアプリ情報メディアの「ふくむすび」のアンケートによると、セカンドパートナーを持つ女性の63.3%、男性の83.1%は肉体関係があると答えています。
セカンドパートナーには肉体関係を求めないものなのでは?と思う方もいますよね。
しかし、アンケートによると、セカンドパートナーが欲しかった理由の男性の1位は「セックスの相手が欲しかった」であることから、セカンドパートナーに肉体関係を求める人が多いのは事実です。
さらに不倫解決に特化したカウンセラーによると、「私たちは身体の関係がない」と言っているセカンドパートナーも実際には関係がある確率が高いのだとか。
もちろん全員がそうではないですが、恋愛感情が入ってしまうと身体の関係に繋がるのも不思議ではありませんよね。
心の支えとしてプラトニックな関係を続ける人もいれば、性欲や寂しさを紛らわせるために肉体関係を持つ人もいるのです。
何度か会って流れで体の関係になったという人もおり、セカンドパートナー=身体の関係を持たないという前提と実態は異なることがわかりました。
やっぱりプラトニックな恋愛なんてほとんど成り立たないよね
セカンドパートナーと言ってる人のほとんどはただの不倫ですやん
セカンドパートナーいる人は罪悪感はない?
セカンドパートナー含む婚外恋愛経験者に対するアンケートによると、妻や夫に罪悪感がわく割合は、男性の「特にない」が18.2%に対し、女性の「特にない」は35.2%。
セカンドパートナーの存在を「夫婦円満のための潤滑油」と捉えている人が多いためか、パートナーへの罪悪感は比較的薄いようです。
また、「今後も婚外恋愛をしたいか」という質問に対して、男性は「したい」が54.7%で「したいと思わない」が27.7%、女性は「したい」が35.2%で「したいと思わない」が42.6%でした。
男性はどの年代でも「したい」が上回ることから、婚外恋愛に積極的と読み取れました。
女性はしたいと思わないが上回っていますので、パートナーへの罪悪感以外の面で後悔するようなことがあったのではないかと思われます。
また、女性は恋愛がしたいというよりはパートナーへの当てつけでセカンドパートナーを作ったといった声もあり、一度で満足した女性が多いのかもしれません。
「婚外恋愛が人生のプラスになったか」という質問には、男女ともに「プラスになった」との回答が約5割あることから、セカンドパートナーにはプラスの効果が作用していると考える人が多いようです。
ただ、中にはセカンドパートナーと肉体関係を持つことで罪悪感を抱えてしまい、結局はパートナーとセカンドパートナー両方を失ったという人もいます。
女性が旦那に不倫されて当てつけにやり返したくなる気持ちはわかる気もする…それでスカッとする人もいれば、病む人もいそう。
男性は罪悪感なく不倫する人が多いのが浮き彫りになっているね
セカンドパートナーと続くのは男性の気持ちが鍵!
セカンドパートナーと続くのは、男性の気持ちが鍵です。
女性側がちょっとだけ日常にトキメキがほしくてプラトニックな恋愛を楽しみたくても、男性側は体の快楽を求めていることが多いため、両者の欲求が満たされて成立することはほとんどないのです。
チャット・電話占いサービスRAYSEEを運営する株式会社ALBONAが20歳~59歳の男女2,000人に取ったアンケートによると、セカンドパートナーに理解がある割合は男性のほうが高いことがわかりました。
男性は21.5%、女性は7.2%がセカンドパートナーを作るためにマッチングアプリを利用したことがあると回答。
女性に比べて男性のほうがマッチングアプリを積極的に利用しています。
女性はセカンドパートナーを友人・知人から見つけることが多く、恋愛感情からの流れであることが主流ですし、女性のセカンドパートナーが欲しい理由の第1位が「癒しが欲しかった」であることから、落ち着いた関係を求む傾向があるように読み取れます。
一方、男性のセカンドパートナーが欲しい理由の第1位が「セックスの相手が欲しかった」ですので、男性側がどういうスタンスなのか女性は見極める必要があります。
つまり、本来のセカンドパートナーの定義である”プラトニックな関係”を続けるには、男性が”セックスをしなくても癒されると思えるか”が鍵となる、ということです。
職場などで知り合ってそのうち恋愛に落ちたパターンと異なり、マッチングアプリでセカンドパートナーを”探しに行く”男性が多いということは、男性はセフレ関係(不倫)を望んでいることが多いため注意しましょう。
女性側がプラトニックなセカンドパートナーを求めていても、男性にそんな人はなかなかいないってことだね
プラトニックな男女の関係が成立することはむずかしいよ
セカンドパートナーをつくる男性の本音は?
出会い・マッチングアプリ情報メディアの「ふくむすび」のアンケートによると、既婚男性がセカンドパートナーをつくった理由の1位は「セックスの相手が欲しかった」、2位「癒しが欲しかった」、3位は「恋愛がしたかった」という結果になっています。
実際にセカンドパートナーがいる男性の口コミを調査すると、以下の心理がありました。
- 寂しさを紛らわすため
- 夫婦間で刺激がなくなったため外に刺激を求めた
- 家庭の愚痴なども聞いてくれて精神安定上も良い効果がある
- セカンドパートナーがいることで家庭が円満になる
- 妻には求められない(求めても拒否されてしまう)ことを他の異性にしてほしい
ただ、いざセカンドパートナーを持つと以下の声もあり、決してプラス面ばかりではないようです。
- 家族には内緒にしているため、セカンドパートナーの存在を隠し続ける生活は思っていた以上にストレスが大きかった
- バレるのではないかという不安がストレスとなって体調を崩すこともある
- デート代やプレゼント代で想像以上にお金がかかった
- セカンドパートナーが妻や子どもに嫉妬するようになり、もっと時間を作ってほしいと言われて面倒になった
癒やしの存在のはずが、自分の立場を脅かす存在にもなり得るというのがセカンドパートナーのようです。
中には、子どもや家族に顔向けできないから肉体関係は持たない(不倫はしない)が恋愛はしたいという男性もいます。
セカンドパートナー含めた婚外恋愛を対象にすると、なぜ婚外恋愛をしているかの質問に男性で多いのが「夫婦仲が悪いため」という回答なんです。
特に30代で突出して多く、おそらく妻が仕事や子育てなどで忙しいタイミングで夫婦仲が険悪になり、外に癒やしを求める傾向にあるのではないかと思われます。
デートスポットでのデートなど異性にしか埋められない穴を埋めたい、でも不倫や離婚は望んでいない、そんな気持ちが男性にもありそうです。
関連記事:セカンドパートナー 男性心理
既婚男性が手放したくないセカンドパートナーはどんな女性?
既婚男性が手放したくないセカンドパートナーは以下のような女性です。
- 癒やしてくれる女性
- 自分を男性として見てくれる女性
- 恋愛をさせてくれる女性
- 近すぎない女性
- 馴れ合いすぎない女性
- 束縛をしない女性
- 適度な新鮮味や距離感のある女性
- 精神的に安定している女性
- 返信が遅いなどでメンタルブレをしない女性
肩肘はらずに素を出せるような、そんな存在が求められているようですね。
結婚が長続きすると相手を異性として見られなくなるというのはよくある問題の1つ。
つまり、ずっと異性として見続けられる、恋愛のドキドキ感を与え続けられる女性がセカンドパートナーとして手放したくない女性です。
そのためには距離を詰めすぎないことが大切だと思います。
既婚男性にとって情緒が不安定な女性は「いつか『奥さんと離婚して』と言い出すのではないか」などの不安要素がつきまといます。
恋愛感情は持ちつつもセカンドパートナーの家庭を大切に思い、自分の大事なものを守ってくれる女性が選ばれるということです。
関連記事:既婚男性が手放したくない女
お互いの家庭に配慮をしたうえでセカンドパートナーとの関係は成り立ちます。
セカンドパートナーという存在についてはまだまだ不倫と同一視する人が多く、パートナーの了承を得るのはむずかしい状況です。
好きになった相手と長く続けたいなら、まずはルールを決め、適切な距離感を保つことが必要不可欠ですね。
隠し通す自信がない、パートナーを傷つけたくない、離婚する覚悟がないという人はむやみにセカンドパートナーをつくるべきではないでしょう。