旦那が冷めたときの行動15選｜妻に愛情がない夫の行動＆冷めたサインは？

「旦那が自分に冷めたときの行動が知りたい」

長年夫婦として連れ添っていると、「旦那の行動が以前とは違う気がする…」など、微妙な変化に気づき、不安になってきますよね。

本記事では、旦那が冷めたときの行動15選と妻に愛情がない夫の行動と冷めたサインについて解説します。

旦那さんの最近の行動で心当たりがある方はぜひ最後までご覧ください。

旦那が冷めたときの行動15選

あんなに旦那の「好き」という気持ちが伝わってきたのに、最近の行動を見ていると以前と違う！

旦那の気持ちが冷めたときどのような行動をとるのか、お伝えします。

コミュニケーションを取らない

旦那が冷めたときの行動として、旦那側から積極的に妻をコミュニケーションを取らないことがあります。

以前は他愛のない話で笑い合って過ごしてきたのに最近全然話しかけて来なくなったなど、変化に気づくこともあるでしょう。

「おはよう」「行ってきます」など、一緒に住んでいて必ず出てくる挨拶でさえ言わなくなってしまう重症なケースも中にはあります。

そこまで来ると、愛情以前に人として大丈夫か、職場ではちゃんとコミュニケーションを取れているのか不安になってしまいますよね。

スキンシップを取らない

旦那が冷めたときの行動として、妻とスキンシップを取らないことが挙げられます。

スキンシップを取らないどころかむしろ避けているとさらに気持ちは冷めていると言えるでしょう。

以前は、さり気ない動作でも肩をたたいてきたり、マッサージしてくれたりと自然な形で妻に触れる機会が多かったのに、最近は全然旦那から触れてこないといった変化です。

わざと妻と2人きりで同じ部屋にいないようにする、夜はさっさと旦那1人で寝てしまうなどスキンシップを取らないようあからさまに避けているように感じられるかもしれません。

夫婦2人で過ごすより、旦那1人のほうが充実していそうに感じると何ともいえない寂しさが襲ってきますよね。

帰宅時間が遅くなる

旦那が冷めたときの行動として、仕事や自分のために時間を使うなど帰宅時間が遅くなるという変化が挙げられます。

妻といることを避けるためにあえて休日出勤や出張・残業時間を増やしているのではないかと疑ってしまうほど、毎日仕事漬けになっているというケースもあるでしょう。

また、自分の趣味や付き合いなどで自宅で過ごす時間が少なくなるなど、とにかく一緒にいる時間を作らないようにしている様子が垣間見えてしまうかもしれません。

たまの休みに家族や夫婦で出かけたいと妻側は思っていても、「仕事だから」「予定が入っているから」など旦那から断られることもあります。

忙しくしているわりには給料が変わらないという矛盾があると、本当に仕事だったのか不信感も募ってしまいますよね。

怒りっぽくなる

旦那が冷めたときの行動として、以前は細かいことを気にしなかったのに最近やたら怒りっぽくなったという様子があります。

例えば朝食ができるのを待っていられず出勤してしまうなど、気が短くなったように感じることがあります。

些細なことでも待っていられないという変化は違和感を感じますよね。

特に心当たりはないのに、何だか家にいるといつも不機嫌そうにしていて話しかけづらい、話しかけても冷たい返答をされるなど取り付く島もないような態度をされてしまうこともあるかもしれません。

その反面、別のだれかと電話で話すときは穏やかな口調で笑い声まで聞こえてくると、家にいるときだけ不機嫌なんだと余計に思い知らされ、切なくなってしまいますよね。　

妻の実家に行かなくなる

旦那が冷めたときの行動として、以前はお盆や正月など節目には必ず妻の実家に一緒に行っていた旦那が、いろいろ理由をつけて行かなくなることが挙げられます。

仕事も休みで、言いわけができない状況だと、あからさまに面倒そうな態度をしてくることもあるでしょう。

また、以前は妻の両親や家族を気遣ってくれていたのに、まったく様子を聞いてこないこともあります。

妻側の実家の法事なども参加したがらないかもしれません。

明らかに妻側の実家の家族を避けるような大人げない行動が目立ってくるときは、実家への言いわけも困りますよね。

気遣いがなくなる

旦那が冷めたときの行動として、妻に対するさり気ない気遣いがなくなったということが挙げられます。

以前なら重いものを持ってくれたり高い所のものを取ってくれたりするなど当たり前のようにしてくれたのに、言うまでやってくれないことが増えたりしていませんか。

休みの日は率先して家事をしてくれたのに、最近は出かけていることが増えてまったくしてくれなくなったと不満を抱えることもあるかもしれません。

給料を家に入れてくれない

旦那が冷めたときの行動として、家に入れる給料の額が少なくなるという変化があります。

給料が減ったわけではないのに家に入れる額が少なくなった、自分のために使うことが増えたなど、自分が稼いだお金を妻や家族に使いたくないのではと感じてしまいますよね。

いろいろ物入りのときに催促すると、渋々出してくれるかもしれませんが、気分のいいものではありません。

お酒を飲む量が増える

旦那が冷めたときの行動として、仕事帰りに飲んで帰ってくることが増えるなどアルコールの量が増えていく変化がみられることもあります。

帰宅時間が遅く、毎日酔って帰ってくる、自宅でもお酒を飲む量が増えている、というようにシラフの姿を見るのは朝だけという場合もあるかもしれません。

酔っていたら普通に会話したくてもできないことも多いですよね。

あえて面と向かって妻と会話しなくていいように酔っているのではないかと思っても不思議ではありません。

お酒に逃げているという見方もできます。

感謝しなくなる

旦那が冷めたときの行動として、最近まったく感謝してくれなくなったという変化が挙げられます。

以前は小さなことでも旦那から「ありがとう」の言葉があったのに、一緒にいる年数が経ち、「やってくれるのが当たり前」と思って感謝しなくなることがあります。

車で旦那を送迎するときやお弁当を渡したとき、「ありがとう」の一言がないのは悲しいですよね。

夫婦だからと自分がしてもらうことに感謝しなくなるのは、人間的にヤバいと気づいてほしいものです。

予定を教えない

旦那が冷めたときの行動として、予定を聞いても教えてくれないことが挙げられます。

以前は休みを合わせて家族や夫婦で出かけたり、家で一緒に過ごしたりしていたのに、まったく休みを教えてくれなくなり、予定を立てられなくて困るということもあるかもしれません。

用事を押しつけられるのが面倒、休みは自分の趣味にあてたいなど、旦那側の言い分はあるでしょうが、それにしても予定だけは教えてもらいたいものです。

カレンダー通りの休みの職場ならわかりやすいですが、平日休みなどの場合特に予定を知っておきたいですよね。

笑顔がない

旦那が冷めたときの行動として、旦那が笑うところを見ていないことが挙げられます。

以前はくだらないことでも冗談を言ってよく笑っていたのに、最近は一緒に過ごしていても、仏頂面で全然楽しそうじゃないと感じることもあるでしょう。

それでいてSNSには楽しそうに仲間と写っている画像を投稿していたら、「なんだかな」と思ってしまいますよね。

「わたしといるのがそんなにつまらないの？」とかなりへこんでしまいます。

そっけない

旦那が冷めたときの行動として、態度にそっけなさを感じることが挙げられます。

例えば「コーヒー飲む？」と聞いたときに旦那が「いらない」としか答えない場合があるかもしれません。

一見普通の会話ですが、仮に敬ったほうがいい相手が自分のためにコーヒーを用意してくれようとしたらもっと気遣いのある言葉をかけますよね。

日常会話の中で、妻なら傲慢な態度をとってもいいという甘えが無意識に出てしまっていると考えられます。

自分のことを話さない

旦那が冷めたときの行動として、旦那から自分自身のことを話さなくなったという変化が挙げられます。

付き合いたてのころは、こちらが聞いていなくても自分のことをアピールして積極的に話していた夫。

それが今では、健康診断に引っかかっても教えず、病気を放置したり、こっそり病院に通っていたり…掃除したらゴミ箱に見覚えのない薬の袋が出てきたことで発覚するなんてケースもあるでしょう。

旦那側からしたらもしかしたら「妻に心配かけたくない」、「何か言われるのが面倒」など考えがあるのかもしれませんが、家族なら言ってほしいものです。

自分のことを話さないのはコミュニケーションを放棄していて、冷めた態度といえます。

妻の見た目の変化に気づかない

旦那が冷めたときの行動として、妻の外見が大幅に変わっても旦那が気づかないということが挙げられます。

少しの変化であれば気づかない男性も多いと思いますが、「ロングヘアからショートヘアにばっさりカットした」「10キロのダイエットに成功した」など、明らかなイメージチェンジをしたのに気づかないようであれば妻への関心度がかなり低いといえます。

周りの人が気づいて褒めてくれても、旦那だけはまったく変化に気づかない場合もあります。

そもそもまったく妻を見ないまま話していることが多く、変化もなにも原型がどんな様子だったかもわかっていないのかもしれません。

妻に関心が無さそうな態度なうえに「何か変わったところに気づかない？」と聞くと面倒な顔をしてきます。

明らかに避ける

旦那が冷めたときの行動として、明らかに避ける態度が挙げられます。

避けるということは妻と話したくない、関わりたくない、と思っている証拠。

たとえば、休日に1人で出かけてしまったり、友達との約束ばかりを優先したりして、まともに夫婦の時間をつくろうとしないのであれば、それは気持ちが冷めてきたと捉えることができます。

お互いがそのタイプで理解しあっているなら問題なくても、妻は夫との時間をつくりたい、デートしたい、などと思っているのに、その気持ちや要望に応じてくれずに避けるようなら、夫の妻に対する愛情は薄まっているといえそうです。

妻に愛情がない夫の行動5選

最初から妻に対して愛情がない夫の行動を解説します。

夫の普段の行動を振り返って、要注意行動をチェックしてみましょう。

妻との会話を避ける

妻に愛情がない夫の行動として、妻と会話しようとしないことが挙げられます。

妻側から話しかけても、嫌そう・眠そうな顔をしていて、話すのが億劫だという態度をとることもあるかもしれません。

夫の心理としては、妻との会話で時間を取られるのを面倒に感じていて、責められて注意されるのが嫌、口論を避けたいという気持ちもあるようです。

妻と会話すると楽しいどころか疲れてしまい、気分が萎えると思っている可能性もあります。

会話を早く終わらせようと結論から話すようせかされることもあるかもしれませんね。

話しかけると、「忙しいからあとにしてよ！」と夫に言われるなど会話を拒否する場合は要注意です。

妻に無関心

妻に愛情がない夫の行動として、妻のすべてに関心がないという場合は危険です。

例えば、妻の誕生日や結婚記念日を夫が忘れているどころか、知っていても何か妻のために行動しようという気がまったくないということもあるでしょう。

妻がどこに誰と出かけようと気にしないどころか、何も思わないし聞いてこない夫もいます。

妻の交友関係や仕事、考え方や趣味嗜好などありとあらゆることにまったく関心がないという状態です。

そこまで来ると妻ではなくただの同居人という扱いですよね。

1人で行動する

妻に愛情がない夫の行動として、夫が単独行動していることが多いということが挙げられます。

せっかくの休みでも妻や家族を置いて夫1人で遊びに行ったり、家にいても自分の部屋にこもって一緒に過ごさなかったりと、単独行動が目立つ状態です。

夫の心理としては、相手を気遣う必要がなく、1人で過ごしたほうが気楽、もしくは妻とは過ごしたくないと考えているのかもしれません。

後者の場合、そこまで考えるなら、どうして結婚したのか疑問に思いますよね。

また、誰かと一緒に楽しめる趣味ではない場合は自分1人だけで行動することが多くなってしまう場合もあるでしょう。

スキンシップを拒否する

妻に愛情がない夫の行動として、妻とのスキンシップを拒否するという行動は危険なサインです。

妻から夫に触れようと近づいて、誘ってみたときに夫から断られるとかなり傷つきますよね。

「疲れている」「忙しい」など言いわけをして拒否することもあるでしょう。

夫の心理としては、本当に疲れている場合もあるかもしれませんが、めんどくさい、妻には性的魅力を感じないと考えていることもあります。

筆者の知り合いの男性で、妻が出産後、体臭が変わってしまい受け付けられなくなったと話していたことがありました。

最愛の夫から拒否されるのはショックが大きいですが、拒否されたことを問い詰めるのは逆効果ですので気をつけましょう。

問い詰めたことで余計夫の気持ちが離れてしまう場合もあるので、なるべく自分のショックを和らげられるよう他のことを考えて気を紛らわすのがベターです。

見下した言い方をする

妻に愛情がない夫の行動として、「どうせお前には無理だよ」など、夫が妻を見下した言い方をしてくることが挙げられます。

例えば、フルタイムの仕事を始めようと考えて相談したら、最初から決めつけるように「お前には無理だ」と夫に言われることがあるかもしれません。

夫としては妻と連れ添った経験のなかで、妻のポテンシャルを評価した結果伝えている可能性がありますが、妻を敬う、意見を尊重する、という気持ちがまったく感じられない見下した物言いには、心が折れそうになりますよね。

「なんでそんなに偉そうな言い方するの」と口論になってしまう場合もあるでしょう。

妻に冷めたサインは妻から見てわかる？

夫が妻に冷めたサインは妻から見てすぐにわかります。

女性の勘は鋭いので、小さな変化でもすぐ勘づいてしまうものです。

実際どんな場面で夫が冷めたサインに妻が気づいたのか、紹介します。

最近旦那がそっけない。すごく避けられてます。オーラが違うのよ。空気感が違うのよ🤭

離婚だーって言われたらマジで仕事探さねばやべぇっす😇安月給つらっ🚴‍♀️

— とむこ🐷NFTもやっちゃってます✍️ (@tomutomukoo) April 11, 2021

旦那さんのそっけない態度で避けられてると察した事例では、オーラや空気感が違ったようです。

何か避けられるようなことをしていないか、気になってしまいますよね。

自分の旦那だけ最低さに反吐が出てほんま嫌なってくる。涙でる。周りの旦那さんが如何に普通か、隣の芝生は青いってよくいうけど、そんな高望みしてない、最低限の手伝い気遣いがうちの旦那には出来てない。それだけ。誕生日も結婚記念日すら祝ってくれた事ないいつも催促してやっと後になってまとめて

— Pa_kkd (@NishidaShiho) October 27, 2023

周りの旦那さんと比較したとき、「自分の旦那は最低」と気づく事例もありました。

比べる対象があると、妻への気遣いのなさが浮き彫りになって、大切にされていないと自覚してしまうかもしれませんね。

旦那がずっと機嫌悪い。ここ数日実家に行ったから？連絡が遅いと言われたから昨日はちゃんとだいたいの帰宅時間伝えた。寝かしつけてそのまま寝落ちばかりしてるから？無視されるのが一番しんどい。子供の世話ありがとうとごめんね、は伝えてるのに何も返してくれない。なにが正解？

— あん (@a1224_a0719) October 29, 2023

数日間、実家に帰ってから旦那の機嫌が悪いと気づいた妻の声がありました。

妻側から歩み寄っても旦那が無視してくると何が正解なのかわからなくなり、迷路に迷い込んだ気持ちになってしまいます。

以上の妻たちの声から、夫が妻へ冷めたサインは妻はすぐに気づいていることがわかります。

特に以前とは行動や態度に差があり過ぎると、余計おかしいと気づくでしょう。

冷めた夫婦の特徴は？周りはすぐに気づく？

冷めた夫婦にはどのような特徴があるのか、また、周りの人は夫婦関係が冷めていることにすぐ気づくのか、検証してみます。

冷めた夫婦の特徴

冷めた夫婦には以下の特徴があります。

１．コミュニケーションを取らない

冷めた夫婦の特徴として、お互いにコミュニケーションを取らない傾向があります。

最初は妻が夫に話しかけて会話を絶やさないよう努力するかもしれませんが、次第に妻も疲れてきてあきらめてしまうことも…。

また、年数を経てライフスタイルが変わってくると、共通の話題がなくなり、コミュニケーションを取らなくなる場合もあります。

２．夫婦で過ごす時間が少ない

冷めた夫婦の特徴として、夫婦2人が過ごす時間が少ないことが挙げられます。

あえて一緒に過ごす時間を取らないように外で過ごす時間を増やしている場合もあります。

お互いが自由奔放なカップルでも、夫婦の時間も楽しんでいるなら問題ないと思いますが、他人と過ごす時間のほうに圧倒的に比重が傾いていて、夫婦の時間をつくろうとしないのなら冷めていると言えます。

お互いの考えを尊重している、というのは建前で、本当は顔を合わせても会話がない、楽しくない、仕事をしていたほうがいいという考えのようです。

3．お互いの両親やきょうだいに関心がない

冷めた夫婦の特徴として、お互いの実家の家族に関心がないことが挙げられます。

そもそも夫婦間で関心がない場合、それぞれの家族に関心をもつのはむずかしいでしょう。

また、もともと夫・妻の家族に苦手意識を抱いている場合、関わりを避けようとします。

冠婚葬祭などの行事は割り切って参加するものの、それぞれの実家には単独で帰省する夫婦もいますよ。

　

4．感謝の気持ちがない

冷めた夫婦の特徴として、感謝の気持ちをもっていないことが挙げられます。

夫婦間でお互いに「ありがとう」と感謝を述べることなく、「やってくれて当たり前」というスタンスでいる夫婦です。

妻が毎日夫のお弁当を作るのをやめるきっかけになるのも、感謝の気持ちがないことが原因となる場合もあるでしょう。

５．お互いに無関心

夫婦それぞれがお互いに興味がなく無関心というのは、冷めた夫婦の決定的な特徴となります。

長年一緒に過ごしてきたなかで少しずつ相手への興味を失っていく場合もありますし、事実を知るのが怖くてフタをしてしまったケースもあるでしょう。

仮面夫婦の場合は、お互い無関心でいることで逆に関係を荒立てることなく保てていることもあります。

夫（妻）に対して無関心で過ごせば、心配やイライラしなくていいので過ごしやすいと思う夫婦もいるくらいです。

考えようによっては、夫婦が長続きするための処世術なのかもしれません。

冷めた夫婦関係、周りはすぐに気づく？

冷めた夫婦。

「夫婦仲、大丈夫？」と心配されるくらい、子どもや両家の家族、ご近所さんにはすぐ気づかれてしまうケースは多いです。

子どもはすぐに気づく！

子どもは夫婦のことを良く見ています。

以前と比べ、不仲になっている様子を敏感に感じ取り、心を痛めている場合も少なくありません。

子どもは両親それぞれの目をしっかり見て、声のトーンを聞き取って生活しています。

いくら表面上取り繕っても、子どもにはすぐばれてしまうでしょう。

近所の人からは仮面夫婦とバレている可能性がある！

外で立ち話や、町内の集まりに夫婦で参加したときに、目を合わせて会話していない夫婦の様子から、「実は仮面夫婦では？」と思われることもあるようです。

いくら気をつけていても、普段の様子がふとした瞬間に出てしまうものなんですね。

実家の家族は心配する

帰省する際、パートナーがいない状況が続くと、夫婦仲を心配される場合があります。

いくら夫（妻）の仕事が忙しいという言いわけも、さすがに続くと無理がありますよね。

「忙しいんじゃなくて来たくないんじゃないか」と勘繰られてしまうこともあるでしょう。

冷めていても、余計な心配をかけたくないときは我慢していくのも手かもしれません。

離れた方がいい夫婦の特徴は？【体験談】

ここからは、お互いのためにも離れた方がいい夫婦の特徴を体験談を通してお伝えします。

1.一度冷めた気持ちは戻らない！夫の態度が変わった…

夫は全く男前でもないのですが、 結婚前はとても優しく私を大事にしてくれ、 一緒にいると楽しいと感じる人だったので結婚しました。 しかし結婚後は私を大事にしようという気持ちが見られなくなり、 偉そうな態度をとるようになりました。 以前のようにくだらない事も言い合う雰囲気もなくなり、 一緒にいても楽しいと思えることが少なくなりました。 また結婚後は、いい歳をして未婚の人を見下すような言い方をします。 自分が結婚したことからの余裕なのでしょうか･･･ こんな夫を見ていて、自分はいったい何様のつもりなんだろうと思ってしまいます。 以前のままの態度でいてくれれば以前と変わらない楽しい生活をお互い送ることが できるのにと思うのですが、夫は何を考えているのかわかりません。 もしかすると何も考えていないのかもしれませんが･･･ 今回の結婚で夫の事がわからなくなりました。

引用元：ヤフー知恵袋

結婚を境に夫の態度が変わって楽しいと感じられなくなった体験談がありました。

結婚してから今まで見えなかった夫の本性（嫌な部分）が露骨に見えてきたようです。

優しかった夫が激変してしまったように感じられるかもしれませんが、もともと冷酷な部分を持ち合わせていた可能性もあります。

夫は結婚したいがためにいい自分を演出してきたに過ぎず、結婚という目的を果たしたので、もう演じる必要がなくなってしまったというケースも考えられます。

このように、結婚前は優しかったのに結婚後態度が変わる夫の場合、嫌われそうな要素の悪い部分を隠していたに過ぎず、今見ている夫が真の姿だといえるでしょう。

このまま結婚生活を続けても真の夫の姿を愛せず、自分自身も大事にされずにつらい毎日を送ることになってしまう可能性が高いので、離れるという選択肢も出てきますよね。

2.一度冷めた気持ちは戻らない！妻が冷めてレスになった夫婦…

｢ねえ！何度も言ってるけどスキンシップなさすぎ！キスもハグもいちゃいちゃも言葉での愛情表現もわたし発信ばっか！そのくせセックスだけはしたがるよね！！｣

我が家はこんな感じだから、確かにわたしはセックス拒否しがち妻だけど｢レスられ側ばかり被害者扱いは解せぬ｣って考えなんだよ😇

— ぷあぱい＠主婦 (@icecream0412) July 8, 2018

夜の営みに関しては、夫婦間の考えにズレが生じやすいものです。

スキンシップは拒否するのに、性的欲求だけを求めてしまうと妻の心はどんどん冷めていくでしょうね。

こちらのご夫婦は、妻がしっかり自分の考えを伝えているところが感心すべき点です。

レスになった経緯は、一方だけのせいにはできないですし、お互い話し合うべき問題といえるでしょう。

出産、子育てで妻の性欲が変わってしまったというケースもありますが、レスの原因がそもそもお互いの考え方について話し合っておらずわからないままということも多いようです。

３. 妻に対する愛情がなくなった…夫の苦悩

妻への愛情が低下して、不倫について考えてみたが、不倫は（子供との関係悪化含め）リスク高すぎるしバレないはずない（あるいは証拠隠滅する作業・心理負担コストが割に合わない）ので、論理的な思考力を持つ人間のすることではないな、という結論に至る。

全てを捨てるほど感情的にはなれん。

— 腐女子の夫 (@1122toha) October 28, 2023

妻に対する愛情がなくなったことを理由に、不倫を考えてみる夫もいるようですね。

この方の場合は、不倫はリスクが高いと冷静に考えたようですが、すべての男性が同じ状況に立たされたときに同様の判断はむずかしいかもしれません。

マッチングアプリに既婚者男性が一定数登録していることを考えても、夫婦関係が原因で不倫に走ってしまうパターンはあるのでしょう。

妻への愛情がなくなっても結婚生活を続けるべきか、生活はこのままで新しい相手を探すかなど自分のなかで葛藤しながら過ごす夫もいるということがわかりました。

４.旦那の愛情チェックをして愛されていないことに苦しむ妻…

夫に愛されているのかずっと不安です 。結婚10年周年も15周年も何も無く忘れられていました 。男の人ってこんなものなんですかね？ 普通でしょうか？ 特に何かして欲しかったとかではないんです 。「ありがとう」とか「これからも宜しくね」とか一言言って欲しかったんですが、感謝して貰う程の働きを私がしてないという事なのかもしれません… 私も夫に感謝の気持ちを伝えようと思っていたのですが「あー、これはもしかしたら忘れてるなー」と思い様子を見てたら何も無く結局一日終わってしまいました。 夫にとっては私は家政婦でしかないのではないかという思いが頭から離れません 。子どもがまだ未成年なので夫婦ではいますが、子ども達が結婚したら私はこの家にいる意味があるのか…と最近毎日思ってしまいます。 夫も私じゃない人と結婚してたらもっと幸せな人生だったんじゃないかなーとか、私なんかと結婚して申し訳ないなー、とかグルグル考えてしまいます。

引用元：ヤフー知恵袋

結婚記念日を忘れられていた妻が、落ち込んでしまったというエピソードです。

個人の考え方にもよりますが、記念日にそれほど意味を持たない人もなかにはいるので、夫は悪気なく過ごしてきたのかもしれません。

でも、妻からしたら、10周年、15周年という大きな節目ですし、そこまで長い間一緒に連れ添ったら何かしらあるかなと期待する気持ちもわかります。

期待しただけに、感謝の言葉もなく終わるとネガティブなことを考えてしまいますよね。

記念日を祝うという発想が夫になかっただけかもしれませんが、ほかの要因も積み重なって、どんどん悪い方向へ考えてしまうことがあるようです。

旦那の愛情チェックをして当てはまっても、それだけじゃない独自の考え方をしている場合もあるので、まずは聞いてみる、話し合ってみることが1番です。

旦那が妻に冷めたときのサインを感じたら、まずは話を聞いてみよう

「旦那が冷めたときの行動15選｜妻に愛情がない夫の行動&冷めたサインは？」と題して、旦那が妻に冷めたときや愛情がなくなったときどのような行動をするのかをまとめました。

旦那さんに当てはまるサインがいくつかあって、不安になってしまった方もいるかもしれません。

今回挙げたサインが旦那さんにあったとしても、必ずしも妻に冷めたことが原因というわけではないかもしれません。

まず旦那さんに聞いてみるのが1番で、ポイントとしては、思いつめた感じではなくさりげなく自然にを心がけましょう。

お互い誤解をしていて、「実はそんなつもりはなかった」という笑い話で済むこともあります。

あなたが心穏やかに毎日を過ごせよう、陰ながら応援しています。